催眠のテクニックを恋愛に応用した実践マニュアル

イメージ・ボックスの性質と褒めることの意味

恋愛相手に接近するにあたって、イメージ・ボックスをうまく利用すると、相手に強力に自分の気持ちが伝わります。

 

方法としては、「自分の心の中には善人である相手がいる」相手に売り込むことですが、相手を褒めることと同等と言えるかもしれません。

 

ここで、「相手を褒めることだ」と断定しないのは、ただ単に褒めさえすればいいというわけではないからです。

 

イメージ・ボックスの活用には法則があります。

 

社会人3年目の男性O君の話です。

 

彼の勤務中の会社に入社した1年目の複数の女性社員は、ある単語のスペルが分からなくて「この単語の綴り、誰か知らない?」のような会話をしました。

 

その会話はO君にも聞こえました。

 

「O君なら知っている可能性が強い」という声です。

 

O君は以前から女性に人気がありましたが、子供のころから勉強嫌いだったようです。

 

それでも、女性社員のイメージ・ボックスの中には、「知的な自分がいる」と了解したO君は、英語教室に通い始めました。

 

かくのごとく、「褒めれば育つのです」。これは、イメージ・ボックスをコントロールした現象です。

 

コミュニケーションをとるための会話では、自分の発言に重点をおかずに、相手の考えていることに重点をおくべきです。

 

ここがイメージ・ボックスを動かすことと、ただ単に褒めることの相違点と言えます。