催眠のテクニックを恋愛に応用した実践マニュアル

男性の愛撫をコントロールするためのひと言

ある男性が年上の女性が好きで、2歳年上の女性と交際を開始し、結婚したくて夢中でした。

 

ところが、1ヶ月もしないうちに、別れることを考えるようになりました。

 

その原因は、男性の言によると、女性がフェラチオがあまり上手ではなかったことにあったのです。

 

以下は対話です。

 

「いや、自分は並のつもりなんだけど、相手の女性はフェラチオが非常に下手です」
「どのように下手なのですか?」
「痛いんです」
「痛いと伝えたらどうですか?」
「相手の女性は自分では上手だと錯覚しているようです。言いにくいです」
「なるほどね〜……」
「自分の経験では、行為の途中で勃起が収まるのは始めてでした」
「そんなに痛みがひどいのですか?」
「タワシで押さえつけられたみたい……」

 

どうやら、交際を開始してから、女性は相手の男性が年下なので、姉さんぶって接したらしいのです。

 

男性は会うたびに口が重くなって、不満が蓄積したと思います。

 

何となくその気持ちはわかります。

 

女性から見ると、「結婚前提の交際であったのに、フェラチオくらいで二人の関係は破綻するの?」と思う人もいるかもしれません。

 

でも、男性なら気持ちがわかる人が少なからずいるのではないでしょうか?気持ちよくないのは我慢できるとしても、痛みを口に出せないのが苦痛なのです。

 

苦痛を伴うセックスが続くことになるわけです。

 

さて、ここで女性と男性の立場を逆にしてみましょう。

 

どちらかと言うと、セックスで受ける苦痛は女性の方が理解しやすいのではないかと思います?

 

男性のセックスが下手で男女間が破綻した経験をお持ちの方はおりませんか?

 

交際を開始しても、早いうちに破綻するケースは、「性の不一致」が関係していて「何でも言って憎まれるくらいなら、早めに別れる」と考える人は結構多いようです。

 

考え方が決まってからでは口に出しにくくなります。

 

だから最初が肝心ということです。

 

また、「下手」のひと言は、ほとんどが相手に痛みを与えている場合です。しかし、男性にも悪げがあるわけではありません。加減がわからないだけです。そこで、最初に男性の愛撫をコントロールするための暗示を与えます。行為中に、「気持ちがいい」とは言えても「痛い」とはなかなか口に出せないものです。

 

「痛い」のひと言は、男性からすると愛撫が下手だと言われた気持ちがします。

 

また、女性も言いにくいです。

 

なぜなら男性が否定的に受け取ることを知っていますから。

 

そこで、女性は、始めてのセックスの前に、「やさしくしてね」のひと言を言うべきです。

 

このひと言により、男性の愛撫はソフトになります。

 

愛撫が全体的に優しくなり、「痛い」という言葉が出なくなります。

 

刺激が足りない場合には、「気持ちいい」とか「もっともっと」言います。

 

行為が盛り上がっても、壊すことにはなりません。

 

さらに付言すると、「やさしくしてね」という言葉には、もうひとつの意味があります。

 

それは、男性との肉体関係の許可メッセージでもあります。

 

男性も最初の性行為の際には不安感があります。

 

相手の女性から、「これ以上はダメ」と言われたり、途中で失敗することはないか?そのような気持ちが心のどこかにあって、「早く終わらせたい」のです。

 

だから最初の性行為は雑になりがちです。

 

しかし、女性がひと言「やさしくしてね」と言うと、男性は心が落ち着いて性行為を実行に移します。

 

男性は冷静沈着に、自分の行為を相手に与え、男性自身も満足感にひたります。

 

最初の性行為前のひと言には、これだけの効果があります。