催眠のテクニックを恋愛に応用した実践マニュアル

セックスをすると交際が破綻する原因

ある催眠療法師が女性と対話しました。

 

「7ヶ月間ある男性と交際しています。いまだに肉体関係がありません」(自慢したような口ぶり)
「それって、自慢話ですか?」
「そういうわけでもありませんが、早くやらせてしまうとありがたみが少ないです(笑)」
「ありがたみね……」
「早くゴールに達すると感動がないです。頑張って、ゴールに達するから価値があるんです(笑)」
「なるほど……でも、男性の中に頑張り続けるエネルギーがあるかどうか?」

 

彼女の言い分には一理あります。

 

しかし、彼女の言う「ゴール」という言葉が気になります。

 

ゴールとは終着点という意味です。

 

この女性はセックスの後のことを考えていません。

 

この女性は、男性に不自由したことがなく、次から次と男性から声を掛けられるそうです。

 

でも、見方を変えると、交際する男性をくるくると変えるということは、不見転(みずてん)と言われる可能性があります。

 

当然、このようなプライドの高い女性は、自分がフラれるのを嫌いますから、フラれる前に自分から別れ話を始めます。

 

もしかしたら、フラれていることに気づいていないのかもしれません。

 

この女性のような「予測恋愛に自滅するタイプ」は、真の恋愛関係を手に入れることは不可能です。

 

大事にすべきものを間違えています。そもそも、恋愛というものはお互いがお互いの心を大事にする姿勢が大前提です。

 

しかし、この女性は、自分の心しか大事にしていません。

 

また、セックスに対しては、「やらせれば満足する」といった、男性より一段上の考えを持っていることに大きな問題があります。

 

行為自体も、自分の肉体を相手に与えたというだけで相手は満足すると思っているので、自分は何もしません。

 

無反応で寝ているだけの女性、俗に言う「マグロ女」である場合が少なくありません。

 

セックスをゴールと考えずに、スタートと考えるべきだと思います。

 

セックスは、映画鑑賞、ドライブ、旅行と同様に、恋人同士が行う生活習慣のひとつと考えるべきです。

 

「あの人との映画鑑賞は楽しい時間である」「あの人との旅行は楽しさ100%」これらの事例と同様に、セックスも生活習慣のひとつと考えるべきです。

 

このように生活習慣として考えるならば、セックスは男女間に強い影響力を及ぼします。

 

だけど「あの女性とのセックスでは満たされない」この一言が男性の脳内に浮かぶと、当然男性の心は他の女性に向いてしまいます。

 

2人の関係を強固なものとするためには、映画や旅行は必要ないかもしれません。

 

しかし、セックスはそういうものではありません。

 

誤解しないでください。

 

男性を喜ばせるセックステクニックに熟達すべきであるというのではありません。

 

今のセックスに対する考え方をいかに向上させるかの問題です。

 

恋人同士が肉体を触れ合って楽しまないと、間違い無く男性の気持ちは遠のきます。

 

一方だけの参加で、セックスに満足感を得ることは不可能です。

 

愛の営みに参加する気持ちでセックスをするのか、あるいは相手に「やらせてあげる」という気持ちでセックスをするのか、そこが分岐点です。

 

交際開始後、いかに男性の気持ちを自分に惹き付けるか、他の女性に目を向けさせるかは、女性の心がけで何とでもなります。