催眠のテクニックを恋愛に応用した実践マニュアル

セックスの主導権を女性が握るには

性欲のバイオリズムは男性だけでなく、女性にもあります。

 

でも、好きな男性に、「やろうよ」では品性に欠ける女性と見られます。

 

そこで、女性が男性に接近したいときにとる行動として、一般論として統計上、「服装をセクシーにする」「普段よりベタベタする」「くすぐるような言葉遣いをする」「男性の横腹を指で突っつく」などがあります。

 

しかし、このような場合、相手の状況をよくつかんでいない場合があります。

 

たとえば、男性がテレビゲームに夢中になっているときに、脇をくすぐったり、マンガを読んでいるときに横腹をさわったり……。

 

男性が自分に対面しているときは躊躇するので、ほかのことをしているときに行動を起こすのでしょうが、いくら男性の性的好奇心を刺激するといっても、そんな状況では無理で、「こら、何をするんだ!えげつない!」などと言われる可能性が100%近いでしょう。

 

「ほんと、この男は女心が何も理解できない!」と心の中ですねてもそれ以上ことは前に進みません。

 

そこで、「アンカーリング」を使います。

 

アンカーは、日頃の男性との性関係の中で毎回決まった条件を付けておくことです。

 

一例として、男性の両肩、もしくは二の腕を強くつかむといった行為です。

 

もちろん、性行為の最中、男性の肩や二の腕を常に握っているわけにはいきません。

 

いつアンカーを打つかが問題です。男性の性的感情が、頂点に達した瞬間に狙いをつけるのです。

 

男性が男性が頂点に達しそうになったら、女性も同調して色気のある発声をしたり、表情を見せて、男性の肩、または二の腕を力強く握ります。それも、わざとでなく、自然に表現します。

 

しかし、無理な体勢のときの強引なアンカーは、行為がぎこちなくなります。

 

無理は禁物です。チャンスのあるときのアンカーを繰り返すことにより、条件反射が形成されます。

 

そうすると、女性は接近したいときに、「肩を揉みましょうか?」と言って男性の肩を揉んだり、「好きです!」と言って二の腕をつかむかします。

 

もし、肩を揉んでもらう場合には、テレビの音量を下げたり、窓を閉めたりして、集中できる環境を整えておくと、効果は倍増します。

 

肩揉みが終わっても、男性から離れないことです。肩揉みから性的に興奮し男性は性行為を求めてきます。

 

もしも、男性がバックの体勢を好み、いつも頂点に達するのはバックのときであれば、挿入後ではなく、男性がクリニングスを始めた瞬間にアンカーを打つことも可能です。

 

男性は、クリニングスを始めたとたんによがり声を張り上げる女性に興奮するものです。

 

このとき、男性の頭を抱えて、後に手を当てると、男性の後頭部がアンカーになるというわけです。

 

性行為の最中に限りません。行為前のキスのときでも、アンカーを打てます。たとえば、キスの最中に男性の後頭部を手で優しく愛撫します。

 

このようないくつかのアンカーにより、性行為で女性が男性をリードすることになります。

 

「無意識への接近行為なので、男性は女性が主導権を握っていることに気がついていません」女性は甘えたくなったら、男性の後頭部に手をやり、手グシで髪をとかすようにします。

 

男性が別のことを考えていたり、脳内に強いストレスがなければ、男性の頭の中でセックス感情が高揚し、行為開始となります。