催眠のテクニックを恋愛に応用した実践マニュアル

言い訳上手の恋愛は破綻に向かう可能性が高い

都心に居住中の一男性が、埼玉県在住の女性とネットで知り合い、交際を開始しました。

 

初対面は、映画とドライブの2度だけらしいのですが、順調に交際が進んだそうです。

 

ちょうどその頃、チェーンメールが始まり、この男性にも発信地不明で一通の着信がありました。

 

チェーンメールとは、「1週間以内に10人に返信しないと不幸になる」などといった内容のもので、受信する相手によっては物騒なものもあります。

 

偶然この男性もチェーンメールを受信したわけですが、彼は、少し前に後輩が変なチェーンメールを送信してきたことを思い出し、仕返しの意味でそのメールを後輩に転送しました。

 

しかし、その日を契機として、ネットで知り合った女性からメールも電話も途絶えました。

 

何度メールを送信しても返信はありません。

 

この男性、彼女との過去のメールの送信歴できがつきました。

 

後輩に送信したはずのチェーンメールは、アドレス帳のすぐ下にあった彼女に送信されていました。

 

すぐに過去の経過をメールで詳しく送信すると、彼女からの返信に、「私、あのようなやり取りは嫌いです」とだけ書いてありました。

 

その後何回もメールで言い訳しても、返事はゼロ。

 

恋愛は大部分が本能の働きによるものです。

 

本能の働きが停滞したら、理性の理性の働きはにぶります。

 

この女性だって、男性に悪気がなかったことを承知しています。

 

しかし、本能が一度認識したら、理屈は通用しません。

 

よく女性同士で言われることです。

 

「責任感のない男性は嫌いです」「言い訳する男性は嫌いです」

 

これは男性だけの話ではないのです。

 

女性にとっても他人事ではありません。

 

ある女性は、何事にでも頼りがいのある一男性を尊敬していましたが、ある日、その男性が「業務上ミスをおかした」と弱音を吐きました。

 

そのような男性に対して、女性は「そのような話は聞きたくありません」と突っぱねました。

 

後で反省した女性は、「昨日は寝不足で頭がボーとして失言しました。ごめんなさい。今日は素直に聞きます」とメールをしましたが、男性から返信は無く、そのまま交際が終わりました。

 

相手の恋愛力を失墜させたら、いくら弁解や言い訳をしても無駄です。

 

男性の気持ちを回復させるのは不可能に近いでしょう。

 

その男性の心がいくら強靭だとしても、人間には「心」があるのです。

 

「あの時は疲労困ぱいでしたから……」「昨日は酔っていて……」「自分はどうしてあんなこと言ったんだろう?」、このような言い訳は、男性から怒りを買うだけです。

 

ちなみに、上手に言い訳するほど相手の不快感は増します。

 

概して、女性のほうが男性より言い訳が上手いようです。

 

中には、あらゆることを言い訳で解決できると考えている女性もいます。

 

そういう女性は、言い訳が通用しない男性に対し「寛容の心が足りない」と言って責任を相手のせいにします。

 

相手が挫折した後では手遅れです。きめ細かな心遣いが要求されているわけではありませんが、要所だけは、外さないようにしましょう。

 

たとえば、いつもになく男性が頼みごとをしてきたら、少々図々しくても聞くべきです。

 

ただし、その頼みごとが2回3回と回数を重ねたら、「教育」ということになります。

 

初めて、突っぱねるということになります。

 

日頃、弱音を吐かない男性が、突然気の弱いところを見せたら、何が何でも話を聞くべきです。

 

別に男性は相手の女性に絶対的な解決策を求めているわけではありません。

 

男性が強がるのは、一種の自己主張ですが、女性に弱さを見せるのは、よほど精神状態が限界にきているからです。

 

男性の一言の弱音に対して、「あなたはもうダメ!」といった対応では、どんなに心の強靭な男性でも、限界がきます。

 

女性から見て非常に頼りがいがあり、強靭な精神力のある男性でも、例外の一日は必ずあります。

 

そのような場面で、女性がいつもと違って傲慢な態度だと、男性は価値を喪失します。

 

「そのこと大事なのにどうしてわからないの……」という女性は、相手の男性を正確に観察していません。

 

相手の心を理解する余裕があれば、大事なことを絶対に見落としません。